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中森明菜「SONGS」を見て――17年ぶりNHK歌唱と「3年連続レコード大賞」の言葉、ファンから感動の声

気になる女性

中森明菜さんの特集、「SONGS」を見て――17年ぶりNHK歌唱と「3年連続レコード大賞」の言葉、ファンから感動の声


画像出典:YouTube動画 @nhk_music


2026年10月24日、NHK総合で放送された『SONGSスペシャル 中森明菜 ~明菜オールタイム・ベスト~』。

録画していた番組を、私もようやく見ることができました。

いや、これは見ごたえがありました。

NHKに残された若い頃の中森明菜さんの貴重な映像。それを現在の明菜さん自身が見ながら、当時のことを自分の言葉で振り返る。

そしてNHKのスタジオでは17年ぶりとなる歌唱を披露。

長年応援してきたファンの方々にとっては、きっと私などには想像できないほど熱い思いが込み上げてくる45分だったのではないでしょうか。

一方、私は2026年になってから本格的に明菜さんのファンになった、いわゆる“にわかファン”。

ただし1980年代の明菜さんをテレビでリアルタイムに見ていた世代ではあります。

だからこそ、「懐かしい」と「今こんなふうに歌っているんだ」という二つの気持ちが重なり、とても興味深く見ることができました。

今回は放送後にSNSで寄せられた視聴者やファンの反応も交えながら、『SONGSスペシャル』を振り返ってみたいと思います。

第1章 過去の中森明菜を「いまの明菜さん自身」が振り返る

今回の『SONGSスペシャル』では、デビュー曲『スローモーション』をはじめ、『少女A』『セカンド・ラブ』『1/2の神話』『禁区』『ミ・アモーレ』『DESIRE -情熱-』『TANGO NOIR』『難破船』など、NHKに残る貴重な映像が次々と紹介されました。

もちろん昔の映像を見るだけでも十分に楽しめます。

しかし今回の番組が面白かったのは、その映像を現在の中森明菜さん自身が振り返っていることでした。

デビュー当時については、オーディションをいくつも受けてきたため、審査員に負けてなるものかという気持ちで堂々としていたこと。

人気が高まり、周囲から期待されるようになるにつれて、逆に緊張も強くなっていったこと。

『DESIRE -情熱-』では衣装にも強いこだわりを持ち、白無垢をイメージした衣装や、当時としては珍しかったカラーコンタクトまで取り入れていたこと。

『TANGO NOIR』では、ダンサーをつけるのではなく、自分一人でタンゴの世界を表現しようとしたこと。

いま見ても「中森明菜」という歌手が、ただ与えられた曲を歌うだけの人ではなかったことがよく分かります。

歌、衣装、振り付け、表情。

すべてを合わせて一つの世界を作る。

以前、私は『TATTOO』を見ながら、大胆な衣装にちょっと違う意味で目を奪われそうになったのに、歌が始まった途端、その世界観の格好よさに見入ってしまったことがありました。

今回の番組を見ていると、それも偶然ではなかったのだろうなと思います。

見る側の意識まで楽曲の世界へ引き込んでしまう。

それが中森明菜さんという表現者なのでしょう。

第2章 17年ぶりのNHKスタジオ歌唱――「今の中森明菜」がそこにいた

そして今回の大きな見どころだったのが、NHKのスタジオでは17年ぶりとなる歌唱です。

明菜さんは、

『北ウイング -CLASSIC-』
『TATTOO』
『ごめんと、すきと、』

の3曲を披露しました。

個人的に印象に残ったのは、昔と同じものをそのまま再現しようとしているわけではないことです。

年齢も時代も変わっています。

それでも『TATTOO』になれば、やはり格好いい。

表情が変わり、目つきが変わり、一気に曲の世界へ入っていく。

一方、『北ウイング -CLASSIC-』ではまた違った現在の明菜さんの歌を聴かせてくれます。

SNSでも放送後には、

「見惚れてしまった」
「力強さと存在感がすごい」
「感無量」
「今の時代にまた明菜さんを見られることがうれしい」

といった趣旨の声が数多く寄せられていました。

特に『TATTOO』については、歌声だけでなく表情や衣装、ステージ上での存在感そのものを称賛する反応が目立ちます。

昔の明菜さんを懐かしむだけではない。

「今の中森明菜を見ている」

そう感じられるステージだったことが、何よりうれしいところではないでしょうか。

第3章 「3年連続レコード大賞を取るはずだったんです」――笑顔で語った『難破船』

そして放送後、特に大きな話題となっているのが『難破船』について語った場面です。

明菜さんは1985年に『ミ・アモーレ』、1986年には『DESIRE -情熱-』で、日本レコード大賞を2年連続で受賞しています。

番組で1987年の『難破船』の映像を見ると、明菜さんは、

「これは、3年連続レコード大賞を取るはずだったんです……と思います」

と笑顔で振り返りました。

1987年の日本レコード大賞を受賞したのは近藤真彦さんの『愚か者』。

そのため、この明菜さんの発言は放送後にニュースとして取り上げられ、SNSでもさまざまな意見が交わされています。

ただ、ここについては必要以上に当時の結果を掘り返したり、「本当はどうだったのか」と推測を重ねたりする必要はないのではないかと私は思います。

1987年当時、明菜さん自身がどんな思いを抱いていたのか。

それは結局、本人にしか分かりません。

私が今回の番組を見ていて印象に残ったのは、むしろ現在の明菜さんが笑顔でその話をしていたことでした。

そして、その後に語ったのは誰かへの不満ではありません。

『難破船』を託してくれた加藤登紀子さんへの深い感謝でした。

加藤さんから「あなたが歌うべき歌だから」と託されたこと。

曲を聴いて涙があふれ、期待に応えなければならない、自分のものにして歌い切らなければならないと思ったこと。

そちらのほうが、今回の明菜さんの言葉として大切なのではないでしょうか。

第4章 過去に怒るのではなく「そういう歴史も含めて今の私」なのかもしれない

これはあくまで番組を見た私個人の感想ですが、今回の明菜さんからは、過去への怒りや悲しみを強く訴えようという印象は受けませんでした。

むしろ、良かったことも大変だったことも、全部ひっくるめて自分の歩いてきた歴史として振り返っているように感じました。

もちろん、本当の胸の内を他人が決めつけることはできません。

だから「もう完全に吹っ切れた」と言い切ることもできないでしょう。

それでも、少なくとも2026年の明菜さんが、1980年代の自分を映像で見ながら笑ったり、当時の裏話を楽しそうに話したりできる。

その姿を見ることができたのは、なんだかうれしいことでした。

過去を書き換えることはできません。

でも、過去をどう振り返るかは、今の自分だからこそ変えられることもあるのかもしれません。

いろいろな歴史があって、現在の中森明菜さんがいる。

そして今の明菜さん自身が「今」を大切にしているように見えたことが、私にはとても印象的でした。

第5章 長年のファンにも、私のような“にわかファン”にも見ごたえのある45分

私は今年になってから中森明菜さんのファンになったばかりです。

長い休養期間を経て、再び歌ってくれる日を何年も待ち続けてきたファンの方々とは、やはり感じ方が違うでしょう。

17年ぶりにNHKのスタジオで歌う姿を見て、涙が出そうになったという方がいても不思議ではありません。

その思いの深さは、私には想像することしかできません。

ただ私は、明菜さんが全盛期だった1980年代を知らない世代というわけでもありません。

当時はファンというほどではなかったものの、『ザ・ベストテン』をはじめ、テレビで歌っている明菜さんを普通に見ていました。

だから昔の映像を見ると、懐かしい。

それと同時に、今になってファンになったからこそ、

「あの頃、私はこんなすごい歌手を普通にテレビで見ていたんだな」

と、あらためて気づかされます。

昔からのファン。

昔は普通に見ていたけれど、今になって魅力に気づいた人。

そして、もしかすると今回の『SONGS』で初めて本格的に中森明菜という歌手を知った人。

それぞれ違った入口から楽しめる番組だったのではないでしょうか。

第6章 まだ終わらない――11月12日には『SONGS』第2弾

そして、これで終わりではありません。

2026年11月12日(木)午後10時からNHK総合で、

『SONGSスペシャル 中森明菜 “いま届けたい歌たち”』

が放送される予定です。

10月24日の第1弾が、主にデビュー以降の名曲とアーカイブ映像を通して中森明菜さんの「過去」と「現在」をつないだ番組だったとすれば、第2弾では、より「現在、そしてこれから」に焦点が当てられます。

ここ3年ほど、再びさまざまなメディアやライブを通して歌声やメッセージを届けるようになった明菜さん。

その間にどのような心境の変化があったのか。

支え続けてきたファンをどう思っているのか。

番組では活動の節目となった出来事を振り返るほか、スタジオやステージの舞台裏で見せる素顔にも迫るとのことです。

さらに2027年のデビュー45周年を前に、今後への思いや、新しい出会いから生まれた発見についても語られる予定です。

個人的には、こちらも非常に楽しみです。

昔の中森明菜さんが素晴らしいことは、今回のアーカイブ映像を見ても十分すぎるほど分かります。

でも今、私がもっと知りたいのは、

「2026年の中森明菜さんが、これから何をしたいと思っているのか」

なのかもしれません。

まとめ 「帰ってきた中森明菜」から「今を生きる中森明菜」へ

10月24日に放送された『SONGSスペシャル 中森明菜 ~明菜オールタイム・ベスト~』。

17年ぶりとなったNHKスタジオでの歌唱。

『北ウイング -CLASSIC-』『TATTOO』『ごめんと、すきと、』という現在の歌声。

そして、本人だからこそ語ることのできる1980年代の思い出。

どれも印象に残る内容でした。

特に『難破船』について語った「3年連続レコード大賞を取るはずだった」という言葉が話題になりましたが、その一言だけを切り取るより、その後に加藤登紀子さんへの感謝を語る明菜さんの姿まで含めて受け止めたいと思います。

過去にはいろいろなことがあった。

でも、そのすべてを通って今の中森明菜さんがいる。

最近の明菜さんを見ていると、もう「復帰した中森明菜」という言い方だけでは少し違うような気もしてきました。

今、普通に活動している中森明菜。

そんなふうに呼べる時期へ、少しずつ移っているのではないでしょうか。

そして11月12日の『SONGSスペシャル』第2弾では、今度はその「現在地」と「これから」が語られます。

これはまた、予約録画を忘れないようにしなければいけません。

あとがき

放送前にもこの『SONGS』について記事を書きましたが、実際に見てみると、やはり放送前には分からなかったことがたくさんありました。

私はファンになってまだ半年ほどの“にわかファン”です。

それでも、昔の明菜さんをリアルタイムで見ていた記憶と、今になって明菜さんを好きになった自分の感覚が、不思議につながっていくような45分でした。

そして何より、現在の明菜さんが昔の自分を見ながら笑っている。

その姿が良かった。

「3年連続レコード大賞を取るはずだったんです」と笑顔で話せるのも、いろいろな時間を歩いてきた今だからなのかもしれません。

もちろん、本当の胸の内は明菜さん本人にしか分かりません。

だから私は、過去について勝手に答えを出すよりも、今こうしてテレビに出演し、昔のことを語り、そして歌っている中森明菜さんを楽しみたいと思います。

……それにしても、今年ファンになったばかりなのに、本当に濃い半年を過ごさせてもらっています。

11月12日の第2弾を見たら、また記事を書きたくなってしまうのでしょうね。

出典・参考リンク

・NHK『SONGSスペシャル 中森明菜 ~明菜オールタイム・ベスト~』2026年10月24日放送

・音楽ナタリー「中森明菜が17年ぶりにNHKスタジオで生歌唱、2カ月連続で特集オンエア」

・ENCOUNT「中森明菜、NHKでの17年ぶり生歌唱シーンが話題」

・スポーツ報知/スポーツニッポン系報道「3年連続レコード大賞を取るはずだった」と『難破船』を振り返った発言について




追記

 土曜日は仕事があって、リアルタイムでは視聴できませんでした。おそらくハッシュタグをつけてXあたりで実況しつつ視聴していた方もたくさんいらっしゃったのでしょうね。

 そして、今回の放送で歌われた曲は、中森明菜さんが歌ってきた曲の中でも特に人気の高い曲を集めたというわけではなく、初期の年代の歌、紅白歌合戦で歌った曲の数曲ですが、それでも、どれも有名な曲と言って過言ではないほどの名曲ばかり。しかも他の時代の曲も有名な曲が多いのですから、やはり偉大な歌手ですね。

紅白歌合戦で歌ったDESIRE -情熱-について

 1986年の紅白歌合戦に出場した中森明菜さんが歌った曲はその年のレコード大賞を受賞した曲『DESIRE -情熱-』でした。

 記憶がやや曖昧ですが、当時の私はリアルタイムで紅白歌合戦を見ていたと思います。彼女の『DESIRE -情熱-』での衣装を見て、中森明菜さんは紅組なのになんでこんな白い衣装なんだろう? と思っていたのですが、今回の番組で白無垢をイメージした衣装だったことを知れたのですが、あの時に青色のカラーコンタクトを入れてらしたそうです。映像を見てもカラコンなのはわからないですね。

 ちなみに番組の放送前に今回の番組を楽しみにしているという記事も書いています。👉こちらです。


 この記事を含め、当ブログのカテゴリー『美ミューズ』の記事は、生成AIを利用して作成している箇所があります。AIはハルシネーションを起こすことがあります。この記事で書かれていることについての最新情報などは、念のため公式サイトなどをご確認いただくことをおすすめします。





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参照動画
【SONGS SP】中森明菜 /北ウイング-CLASSIC- │NHK
【SONGS SP】中森明菜 /TATTOO │NHK
【SONGS SP】中森明菜 /ごめんと、すきと、 │NHK
出典:YouTube動画 @nhk_music

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